初の子ども向け公演 八重高演劇部
- 2014年06月01日
- 地域・教育
部員らの演技に釘付け
八重山高校演劇部(伊盛信乃部長、部員15人)は5月31日午後、石垣市子どもセンターで初の子ども向けの公演「ぽんぽこ☆カーニバル」を上演、子どもたちが劇やリズム遊び、紙芝居など多彩な出し物を楽しんだ。
アンデルセンの童話「王様の新しい服(裸の王様)」の劇や、泥棒が刑務所に遠足に行くという内容の紙芝居「どろぼうがっこう」などが披露され、子どもたちは部員の演技や語り口にくぎ付けになった。
リズム遊びは子どもたちと部員が一緒に行い、楽しいひとときを過ごした。
娘の奈央ちゃん(2)と訪れた林川ゆきさん(31)=石垣市白保=は「初めて見たが、予想以上にすごかった。子どもたちも一緒に踊ったりして楽しんでおり、来て良かった」と笑顔。
友人や弟と参加したという宜野座羽月さん(真喜良小3年)は「劇やリズム遊びが楽しかった」と感想を語った。
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