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竹富町内21カ所で開通 Wi-Fiスポット

テープカットを行った竹富町内21カ所の公衆無線ネットワーク(Wi-Fi)スポットの開通オープニングセレモニー=25日午前、石垣港離島ターミナル

テープカットを行った竹富町内21カ所の公衆無線ネットワーク(Wi-Fi)スポットの開通オープニングセレモニー=25日午前、石垣港離島ターミナル

情報特派員22人配置 生の情報発信期待

 竹富町内21カ所に設置された公衆無線ネットワーク(Wi-Fi)スポットの開通オープニングセレモニーが25日午前、石垣港離島ターミナル待合ロビーで行われた。Wi-Fiスポットは離島ターミナルや町役場、各離島のターミナル、観光名所などに整備され、町内に住む情報発信特派員22人が地元の情報をポータルサイトに投稿していく。同特派員は町独自の取り組みで、地元の情報発信に大きな期待が寄せられている。

 Wi-Fiスポットは2013・14年度の町地域総合ポータルゲートウェイ事業で整備したもので、オリジナルアプリの開発を含むポータルサイトの整備や情報発信特派員の創設、Wi-Fiスポットの整備を行ってきた。総事業費約1億900万円。

 オープニングセレモニーでは川満栄長町長が「Wi-Fiスポットの整備で観光客や地域住民の利便性が向上すると確信している。他地域には類を見ない情報発信特派員による住民参加型のポータルサイトを活用し、観光産業や住民福祉の向上につなげていきたい」とあいさつ。

 関係者がテープカットした後、町観光大使の池田卓さんがデビュー曲「島の人よ」を披露し、Wi-Fiスポットの開通を祝った。

 セレモニー終了後はロビー内に専用ブースを設置して町内各離島のWi-Fiスポットを記載したリーフレットを配布するとともに、Wi-Fi接続の「タッチ&トライ」を実施。

 先着順で町のマスコットキャラクター「ピカリャ~」のストラップをプレゼントし、町内各離島を訪れる観光客にWi-FiスポットをPRした。

 情報発信特派員を務める大島佐喜子さん(51)=西表住吉=は「Wi-Fiがつながったことで翻訳サイトを使って外国人とのコミュニケーションも取りやすくなる。特派員として町民目線で地元の生の情報を発信していきたい」と抱負を述べた。

 また、同スポットの増設を求める要望なども相次いでおり、町企画財政課の小浜啓由係長は「民間接続サービスの圧迫につながらないように公共性を踏まえ、観光施設や公共施設で増設を検討していきたい」と話した。

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