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中学校でも巣立ちの春 229人が別れ告げる

卒業式で宜野座安夫校長から卒業証書を受け取る生徒ら=9日午前、白保中体育館

卒業式で宜野座安夫校長から卒業証書を受け取る生徒ら=9日午前、白保中体育館

卒業式あすピーク

 これからピークを迎える郡内公立中学校の卒業式に先立ち、9日、石垣中、川平中、白保中、大原中で2013年度卒業式が行われ、計229人が思い出の詰まった学び舎を巣立った。

 このうち、「最高の仲間 育んだ友情 笑顔で『全笑優勝』」をテーマに行われた白保中学校(宜野座安夫校長)では、男子7人、女子10人の計17人がそれぞれの道に向け、スタートを切った。

 宜野座校長は式辞で道元禅師の「霧の中を歩めば、覚えざるに衣が湿る」という言葉を贈り、「切磋琢磨(せっさたくま)しながら自分を高められる良い環境に染まるようにし、周りの者の『衣を湿らせる』存在になってほしい」と激励。玉津博克教育長(仲大盛秀彦教育委員代読)、石垣憲良PTA会長らが祝辞を述べた。

 豊里一斗生徒会長は「先輩方はすべての面であこがれの存在。それぞれの夢や目標に向かって後ろを振り向くことなく進んでほしい」と送辞、在校生全員で「めぐり会う歌にのせて」を歌った。卒業生を代表して豊村甘茄さんが「白保中で過ごした日々はかけがえのない宝物。これまで教えていただいたことや言葉を忘れず、未来へと続く道を前を向いて一歩ずつ歩んでいく」と誓った。

 卒業生と保護者がこれまでの感謝の気持ちを伝え合う場面もあり、涙を誘った。卒業生は在校生や父母らがつくった花道をくぐり抜け、通い慣れた校舎との別れを惜しんだ。

 併置校の川平小中では、児童5人も卒業した。卒業式のピークは12日。郡内の残り14校で363人の児童生徒が学び舎を後にする。

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