目に余るカラス被害 市内の集合住宅
- 2014年02月28日
- 社会・経済
ごみ袋をあさり、生ごみを散乱させるカラス=20日午前、登野城の集合住宅
周辺に生ごみ散乱
対策なし、住民から苦情
対策なし、住民から苦情
石垣市内のアパートやマンションでカラスがごみ袋をあさり、歩道にごみが散乱するなどして市民から苦情が出ている。
長期間にわたってカラス対策をしていないアパートなどでは、ごみ収集日のたびに歩道にごみ袋の中身が散乱し、放置されたままのケースもある。
近隣住民からは「燃えるごみの日は毎回道路にごみが散乱している。住宅の所有者や管理人はなぜ対策を講じないのか」と憤りの声も。
市環境課では「集合住宅のごみ捨て場には網カゴの設置などを呼びかけているが、強制力がないため、難しい状況だ。今後、何らかの対策を講じていきたい」と話している。
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