ゆうゆうと泳ぐザトウクジラ 大崎沖
- 2014年02月18日
- 自然・科学
17日、正午ごろ石垣島西海岸の大崎沖でザトウクジラ一頭と、イルカ数十頭が泳いでいるのを藤井勇輝さん(ダイビングショップOHANA主宰)=登野城=が撮影した。
体長約10㍍ほどあるザトウクジラのそばをイルカが群れて泳いでおり、藤井さんらはダイビング船上で観察していたが、クジラがあまり動かず気持ちよさそうに泳いでいたため、シュノーケルでゆっくり近づき撮影に成功したという。
藤井さんは「クジラとイルカとの大きさの違いにすごさを感じた。哺乳類最大の生物に、間近で出会えた奇跡に感動した」と感想を話していた。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 関連するニュースはありません。