理科の苦手意識なくせ 八島小でNEC
- 2014年01月24日
- 地域・教育
教師ら対象に科学実験
石垣市内の小学校教師に理科への苦手意識を解消してもらおうとNECが23日午後、八島小学校で「ティーチャーズ・サイエンス・ラボ」を開いた。教師ら約30人が参加した。
同ラボは社会貢献事業の一環として2011年にスタート。全国各地で活動を展開している。
この日は、理科教育研究フォーラムの松延康代表が講師を務め、実験器具の管理のポイントや、実験アイデアなど紹介した。
松延代表は蒸気で満たしたアルミ缶を逆さにして水面につけ、外部の大気圧でつぶす実験などを披露、教師らも実験を体験した。
松延代表は「空き缶つぶしは外に衝撃がいかないので安全。学校でもぜひやってみてほしい」とアドバイスした。
24日には同校の4年生を対象にした科学実験教室も行われる。
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。
関連するニュース
- 大きな夢胸に巣立ち 22校で455人卒業 2016/03/24
- 魚さばきに児童たち奮闘 2015/07/18
- 児童ら迅速に行動 2015/04/25
- 八島っ子ら稲刈り体験 石垣市平得の水田 2014/06/05
- 安全な地域づくりで八島小を表彰 2014/04/19
- 八島小にライフジャケット 津波対策で市が配布 2012/05/26
- マイサンゴに歓声 児童ら海と触れ合う 2011/03/09
- テンサイ調理で授業 砂糖原料の答え引き出す 2011/02/27
- 八島小、多田浜のサンゴを観察 2010/11/10
- 「八島小がモデルに」健康教育優良校報告で激励 2010/03/05