心待ちの人は多い
- 2013年11月02日
- 記者席
▽…来年の石垣島トライアスロン大会は、開催時期のメドがたっておらず、関係者に不安が広がっている。ホームページへのアクセスが殺到して短時間で受け付けが締め切りとなっていた先着順選考方式から書類審査方式に変更するほど、人気のある大会。石垣島大会を心待ちにしている人たちは多い。
▽…約5カ月をかけて日本縦断の旅を終えた仲本英克さん。軽トラックの荷台に畳をひいて寝る生活はつらいものがあったが、温泉やご当地の食べ物が癒やしになったという。また、今回の旅ではガソリン代が10万円以上かかり「高かったのは北海道の知床と石垣島だった」と話す。首都近郊と遠隔地の格差に、早期の負担軽減が望まれている。
▽…八重山博物館で開かれたギャラリートーク。県立博物館・美術館の片桐千亜紀主任学芸員は木製のいかりを沈めるための重り(碇石)についても説明し、「見つけた方は連絡してほしい。飛んでいきます」と呼びかけた。充実した内容で、予定していた30分が1時間に延長されたが、「とても勉強になった」と参加者も満足げ。
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