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わずか12人の部員で九州大会出場の快挙を…

 わずか12人の部員で九州大会出場の快挙を成し遂げた八重山商工は、17日に組み合わせも決まり、26日から夢再びのセンバツ出場をかけて“九州の陣”が始まる。前回と同じ県大会3位での出場だけに夢実現甲子園の会などは「8年前のミラクル再現」に胸わくわくだが、やはり不安はわずか12人という部員数▼そこで思い出したのが、「さわやかイレブン」で甲子園に旋風を巻き起こした1974年春の蔦文也監督率いる徳島の池田高校のこと▼山あいの部員たった11人の小さな高校が、73年秋の四国大会準優勝で甲子園出場を果たしたばかりか「1回戦に勝てばいい」(蔦監督)が一戦ごとに勢いをつけ、決勝で報徳学園に敗れたが準優勝してしまったのだ▼そのときの部員11人の全員一丸となったひたむきなプレーが、「さわやかイレブン」として人々の胸を打ち、一躍全国の注目を浴びた▼同大会をきっかけに同校は甲子園出場15回、優勝3回、準優勝2回の輝かしい成績を残し、蔦監督と共に全国にその名をとどろかせた▼このことは少ない部員でもチーム一丸となればできることを示した。蔦監督と同様、伊志嶺吉盛監督も三度の飯より野球が好きな“野球バカ”だ。その伊志嶺監督率いる八重山商工、まず九州で「さわやかトゥエルブ」旋風を巻き起こしたい。(上地義男)

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