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石垣・岩手20年の絆祝う かけはし交流協会

「岩手・沖縄かけはし交流発祥の地」記念碑の幕を下ろす石垣、北上両市の関係者ら=13碑午後、北上総合運動公園

「岩手・沖縄かけはし交流発祥の地」記念碑の幕を下ろす石垣、北上両市の関係者ら=13碑午後、北上総合運動公園

発祥の地で記念碑除幕 友好都市締結へ

 【岩手・北上市】12日から岩手県北上市を訪れている石垣・岩手かけはし交流協会(高木健会長)を中心とする「かけはし交流ツアー」の一行は13日午後、北上総合運動公園で行われた「岩手・沖縄かけはし交流発祥の地」記念碑の除幕式(同記念碑を建立する会主催)に臨み、岩手の関係者と共に記念碑を除幕した。また、祝賀会・交流会では双方が余興を披露し、石垣と岩手の20年間の交流の絆を祝うとともに、新たな交流のスタートを確認した。

 

 同記念碑は、今年1月26日に石垣市で高橋洋介氏と菅原邦典氏の顕彰碑が建立されたのを受け、「岩手にも形ある物を残したい」と有志が同記念碑を建立する会(中村好雄代表)を発足。石垣の顕彰碑と同じ碑を建立した。

 碑文では、1994年の石垣市での種もみ緊急増殖事業を機会に始まった岩手・沖縄、石垣の20年にわたる交流の歴史を振り返り、「岩手と沖縄石垣島の交流発展に尽力した高橋洋介氏の功績をしのび、両県の友好が未来永劫続くことを祈願する」と記している。向きは沖縄・石垣島がある南向きに建立された。

 碑建立に当たっては岩手・沖縄かけはし交流協会(福岡勝夫会長)が碑台を助成した。

 寒風の中、行われた記念碑の除幕式では石垣交流協会の高木会長や中山義隆市長らが岩手の関係者らと共に除幕。

 同建立する会の中村会長が「20年間でさまざまな分野にまいた種が北上の地で根付いた。記念碑建立を機に沖縄、石垣と岩手の交流が続くことを期待する」とあいさつ。

 高橋敏彦北上市長と中山石垣市長が来賓祝辞で双方の友好都市締結に触れ、「これまでの多方面の交流を見ると機は熟した」(高橋北上市長)。「積極的に推進し、早いうちに実を結びたい」(中山石垣市長)と両市の新たな交流を約束。石垣交流協会の高木会長が「きょうの式典を21年目に向け、絆と夢を力強く育む出発点となることを互いに確認したい」と述べた。

 また、式典終了後は会場を北上市内の施設に移し、祝賀会とかけはし交流会を開き、岩手側が鬼剣舞やさんさ踊り、石垣市側が山崎ぬアブジャーマを披露し、交流を深めた。

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