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銃器でクジャク駆除 竹富町

黒島地区で銃器を使ったクジャクの駆除作業を行うことを確認した2013年度第1回竹富町クジャク防除対策協議会(提供・町自然環境課)

黒島と小浜、安全管理を徹底

 2013年度第1回竹富町クジャク防除対策協議会(会長・服部邦雄黒島公民館長)が6日午後、石垣港離島ターミナル会議室で開かれ、黒島地区と小浜地区で銃器を使ったクジャク駆除の実施など本年度の事業計画などを確認した。黒島で銃器を使用した駆除は初めてで、同協議会では実施に当たって、安全管理を徹底し、警察にも協力を要請する。

 同協議会では黒島と小浜地区で箱ワナによるクジャクの捕獲、駆除作業を実施。昨年度は小浜島で銃器を使った駆除作業を行い、クジャクの卵を探索するクジャク探査犬の導入も検討してきた。

 この日の協議会では各公民館や関係団体の役員改選に伴う会員変更や総額680万円の12年度収支決算・監査報告を承認。13年度事業計画では、9月末〜12月末にかけて黒島、小浜地区で各3回(計6回)の銃器による駆除作業の実施を確認した。

 また、箱ワナ捕獲では黒島地区に26基のワナを設置。箱ワナ巡視に関する賃金や消耗品は町の負担として、小浜地区では同協議会が主体となった箱ワナの捕獲は実施しないことも決めた。

 委員からはクジャクの繁殖期と思われる5、6月に銃器を使用した駆除作業の実施を求める意見があったが、白保隆男町自然環境課長は「補助事業の精算のからみがあり、期日の変更は厳しい」と回答。

 畜産業が盛んな黒島地区で銃器を使った駆除事業を行うことで牛への影響や猟犬が牛におびえ、事故が発生することを懸念する声があり、安全管理を徹底することを確認した。

 
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