きょうAED48デビュー
「救急の日」の出発式で
9月9日の「救急の日」にちなんだ出発式が8日午後5時から、アルルタウン広場で行われ、小中校生の女子18人で構成するダンスボーカルユニット「AED48」がうたとダンスでAEDと市民救急ステーションをPRする。
当日はステーションの認定証交付、消防職員による寸劇のあと、AED48が登場。消防職員が作詞作曲した「レッツ・レジスター」を初披露する。
メンバーは8月から取り組みを開始。振り付けを考え、曲に合ったダンスを創作した。前日の7日は午後5時すぎから市民会館中ホールでリハーサルを行い、本番に備えた。
リーダーの上里ほのかさん(八重山高校2年)は「思っていた以上に完成度が高くなっており、明日はそれを発揮したい。これまで困難もあったが、一生懸命練習してきたので、AEDを知ってもらいたいのでより多くの人に来てもらいたい」と話した。
プロデューサー役を務める市消防署第一警備係の松田幸弘さんは「AEDと市民救急ステーションの説明を交えた、ユーモアのある職員の寸劇もある。イベントを見る軽い気持ちで多くの市民にきてほしい」と呼びかけている。
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