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宣伝部長に大塚勝久氏 観光協、写真通したPR期待

大塚勝久氏(右)に石垣島宣伝部長の辞令を交付する石垣市観光交流協会の宮平会長。=4日午後、同協会事務所

大塚勝久氏(右)に石垣島宣伝部長の辞令を交付する石垣市観光交流協会の宮平会長。=4日午後、同協会事務所

 石垣市観光交流協会(宮平康弘会長)は4日、40年間にわたり八重山の歴史文化や祭事、原風景などを撮り続けている写真家の大塚勝久氏(71)=那覇市=を石垣島宣伝部長に任命した。任命は8人目。同日午後、同協会事務所で任命式を行い、宮平会長が辞令を交付した。

 同宣伝部長は、石垣島の自然や歴史、文化、観光などの魅力を広くPRし、ボランティアで誘客を行う。これまでに市出身のミュージシャン「きいやま商店」など7人が任命されている。

 大塚さんは、大阪トヨタ自動車のカメラマン兼宣伝広報マネージャー勤務当時の1973年から八重山に通い、80年にフリー写真家として独立後も竹富島の種子取祭をはじめとする伝統的な祭事や伝統行事、自然、風俗などを取材。写真に収めてきた。現在も那覇市に拠点を置きながら一年のうちの半分を八重山に滞在。平久保のサガリバナ群落などの取材にあたっている。

 これまでに写真集9冊を含め八重山関連の著作物21冊を発刊。国内で38回、米国で6回の個展を開いている。06年に知事から県観光功労表彰を受けている。任命式で宮平会長は「新空港開港後、好調な観光を、持続的に発展させるには八重山ファンを増やし、リポーターを育てることが大事。これからは花をテーマに向こう10年間、八重山の観光を盛り上げたい」とあいさつ。大塚氏に協力を求めた。宣伝部長任命に大塚氏は「ここまで写真1本でやってこれたのも島の人々の温かい支えがあったおかげ。恩返しのためにも宣伝部長の話しを受けた。官民一体となり、子孫に残していきたい八重山、石垣島を微力ながら一緒に手がけていきたい」と話した。

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