レアルサッカーを体験 中学生ら40人がレッスン
- 2013年09月01日
- スポーツ
サッカーのレアル・マドリード・ファンデーション・アカデミー石垣(増田稿平代表)が8月31日午後、サッカーパークあかんまで体験レッスンを開催し、幼稚園児から中学生まで約40人が参加した。
同アカデミーは2012年11月に日本初のレアルマドリード公式常設スクールとして開校。現在、約70人が在籍している。
今回は、同アカデミーで開校時に3カ月間、コーチ陣の指導にあたったキジェルモ・エスクデロ・テジョコーチの日本常勤が決まったのを受け、今回の体験レッスンが実現した。同コーチは今後、石垣校でも定期的に指導に当たる。
増田代表によると、レアルの練習は楽しく、子どもたちの個性を生かすことに特化し、自ら考えさせ、状況判断させるメニューなっているという。
この上で「コーチは練習のやり方を教えるだけ。子どもたちにうまくいかないことを気付かせ、考えさせる構成になっている。ドリブルなどの個人技は考えたことを実践するための手段だというのが考え」とレアルメニューの特長を話した。
キジェルモコーチは「サッカーを好きになってください」とあいさつ。
参加者は軽いランニングの後、陣取り合戦のようなドリブル練習や鬼ごっこの要素が入ったパス回しなどのメニューを楽しそうにこなした。
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