石垣島が13年連続1位 ベストダイビング国内部門
- 2013年04月13日
- 社会・経済
「マリンダイビングフェア2013」(同実行委員会主催)のダイブ&トラベル大賞「ベストダイビングエリア国内」部門で石垣島が13年連続1位に選ばれた。また、「ベストダイビングサービス国内」部門では川平のダイビングショップさうすぽいんと(高嶺守代表)が2位にランクインした。
同大賞は、マリン関係の月刊誌の読者を対象に、国内外のダイビングとリゾートに関する人気投票を行い、No.1を決定するランキング企画。
2000年からスタートし、石垣島はベストダイビングエリア国内部門で初回から首位をキープし続けている。今回は1431票を獲得し、2位の沖縄本島に506票差をつけた。
八重山ダイビング協会の園田真会長は「マンタなどの海洋生物に巡り合える確率が高いことやアクセスの良さがポイントになったと思う」と話した。
報告を受けた中山義隆石垣市長は「皆さんの努力のおかげで13回連続の首位となった。新空港が開港し、今後もダイビング客の増加が期待できる。これからも石垣島の情報を発信していってほしい」と激励した。
ベストダイビングサービス国内部門で2位となったさうすぽいんとの高嶺代表は「初めての上位入賞に驚いている。ダイビングだけでなく、さまざまなサービスで利用客の要望に応えてきた結果が今回のランキングに反映されたと思う」と述べた。
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