キジ被害に怒り心頭
- 2013年04月03日
- 記者席
底原ダム近くのパインアップル畑でキジ被害が拡大している。3年かけてようやく収穫期を迎えた果実を食い荒らされ、農家も「キジの残り物を収穫するのか」とカンカン。カラスよけに張られたテグスや、周囲にはった網、上部にかぶせたネットもキジには効果がなく、「二重三重に対策してもお手上げ。これ以上どう防げばいいのか」と完全にお手上げ状態。
八重山地区医師会が、夜間や休日に対応する石垣市診療所の再開をバックアップすることになった。上原秀政会長は、建築中の事務所1階について診療所の開設が可能な設計にしているほか、診療時間の案もまとめて医師会のメンバーに提示している。診療所の再開は医師の確保が大前提となっており、上原会長の積極姿勢は頼もしい限り。
石垣島トライアスロンへの寄付が相次いでおり、本番向け、大会ムードが増している。4月から大会事務局の場所も変わり、職員らも慣れない場所で作業に追われている。来週には、市役所に懸垂幕も掲げられる予定。今大会には前回大会同様、1700人近いアスリートがエントリー。14日の本番に向け、関係者も奮闘している。
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