各地でジュウルクニチー 好天、墓前に大勢の人出
- 2013年02月27日
- 地域・教育
旧暦1月16日の25日、「後生の正月」とも呼ばれる「十六日祭(ジュウルクニチー)」が郡内各地で行われ、家族や親類が墓前に料理や酒、菓子などを供えて先祖を供養する姿が見られた。
十六日祭は、八重山や宮古などで毎年盛大に行われる祖先供養の行事で、旧盆と並ぶ年中行事。
この日は朝から天候に恵まれ、多くの人が墓前にござやブルーシートを広げて集まり、手を合わせ供養していた。
石垣市登野城の墓地では、「子どもたちが学校終わるのを待って一緒に来た。みんな集まると楽しい。子どもたちも楽しみにしていたよ」といった声が聞かれ、各家族が墓前でリラックスした表情を見せていた。
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