八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

文化財を火災から守れ 宮鳥御嶽で防火訓練

 第59回文化財防火デー(文化庁、消防庁主唱)の26日を前に、25日午前、石垣市石垣の市指定文化財・宮島御獄で防火訓練が行われ、市教育委員会、市消防本部、石垣字会、御嶽に隣接するみやとり幼稚園の園児らが参加し、貴重な文化財を火災から守る大切さを再認識した。  文化財防火デーは1949年1月26日に奈良法隆寺の金堂壁画が火災で焼失したのを契機に定められ、毎年、全国で文化財の防火訓練が展開されている。  宮島御獄は96年11月12日に市の有形民俗文化財に指定され、境内には県指定天然記念物のリュウキュウチシャノキをはじめ、クワノハエノキなどが生育している。  訓練は境内にポイ捨てされたたばこの残り火が枯れ葉に燃え移り火災が発生したと想定、初期消火や園児らの避難誘導、市消防による放水訓練などが行われた。  訓練終了後、大工消防長は「訓練はスムーズに行われた。文化財は市民や関係機関が一体となって守ることが重要。今後も協力を」とあいさつした。

ページ移動

キーワード検索フォーム