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ヨナグニサンを展示 世界の昆虫館

来年3月ごろ羽化
 県指定天然記念物で世界最大級のガ・ヨナグニサンの幼虫が5日から、県営バンナ公園世界の昆虫館(山田守館長)で展示されている。  ヨナグニサン(鱗翅目ヤママユガ科)は、八重山諸島に分布しており、国内では与那国島で初めて発見されたことから、「ヨナグニサン」(和名)と命名された。  1973年には石垣市のバンナ岳でも採取されたが、近年ではほとんど確認されず、85年3月29日付で県指定天然記念物となった。  山田館長は「かつては石垣島でも見ることができたヨナグニサンを年配の人たちだけでなく、子どもたちにも見せてあげたい」と考え、今年9月に県教育委員会に申請し、11月6日付で正式に許可を得た。  幼虫は与那国町教育委員会の協力を得て、1匹を譲り受け、11月中旬ごろに卵からふ化した。年末ごろには繭(まゆ)になり、来年3月ごろ羽化するという。  羽化した成虫は標本として同昆虫館に展示される予定。
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