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島は祭り一色に 竹富島種子取祭

庭と舞台の芸能、2日間で63演目を奉納
 【竹富】竹富島最大の祭事で国の重要無形民俗文化財に指定されている「種子取祭(たなどぅい)」の奉納芸能が25、26の2日間、世持御獄で盛大に行われた。会場には地域住民や郷友会、観光客など島内外から大勢の観客が詰めかけ、島は2日間の奉納芸能で祭り一色に染まった。  種子取祭は農作物の豊じょうと島民の繁栄を祈願するもので約600年の歴史を持ち、1977年に国の重要無形民俗文化財に指定されている。  奉納芸能は「庭の芸能」と「舞台の芸能」に分かれて行われ、庭の芸能は2日間通して同じ演目が演じられるが、舞台の芸能は1日目の玻座間村に続いて2日目は仲筋村が演じ、狂言や舞踊など2日間で計63演目の芸能が奉納された。  26日は、午後からあいにくの雨模様の天気となり、特設舞台の明かりが一時点かなくなるハプニングもあったが、出演者らは舞台の芸能を粛々と奉納した。  狂言「伏山敵討」や「父子忠臣」の殺陣は子どもたちにも人気で、観客を巻き込んだこっけいな演技に拍手や歓声がわき起こり、来場者らは次々に繰り広げられる竹富ならではの伝統芸能を堪能した。
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