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3製糖工場が大幅減産へ 茎長短く、単収減

甘しゃ糖度は比較的良好
 今年1月初旬に始まった今期の郡内の製糖は、操業開始から約40日が経過し、各製糖ともフル稼働状態に入っている。稼働している石垣島製糖、波照間製糖、西表糖業、JA与那国支店製糖工場の16日現在の原料処理量は合計3万6872トン(当初見込みの約37%)。与那国を除く3工場は、甘しゃ糖度はまずまずの好数値を残しているものの、生産量は、生育旺盛期の日照不足と夏場の干ばつなどの影響で当初から大幅な減産を見込んでいる。小浜糖業は、現在建設が進められている新工場完成後の製糖開始を予定している。  石垣島製糖の16日現在の搬入原料は約2万7500トン。甘しゃ糖度は平均13.80度。天候不良で機械刈りの比率が42%と低迷している関係で、搬入ペースが当初計画から遅れている。  当初、7万4000トンを見込んでいた生産量は、3000トン以上減少するものの、辛うじて7万トン台は保つ見込み。  西表糖業の搬入量は3824トン。平均甘しゃ糖度は14.78度。茎長が予想以上に短いほかメイチュウ被害もあり、2月1日に生産見込みを当初の約8600トンから7500トンに下方修正した。操業は3月いっぱいで終える見込み。  波照間製糖は16日現在の搬入量が4651トン。甘しゃ糖度が平均15.60度。生産量は当初見込みの1万1247トンから1000トン近く減少する見込み。4月中旬の終了予定。  今月2日に操業を開始したJA与那国工場は16日までに897トンの原料を処理。甘しゃ糖度は11.92度と低迷している。
  • タグ: サトウキビ製糖農業
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