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金城運送が受け入れ第1号 大浜工房の横目学さん

就労訓練経て実習スタート
 障害者自立支援法に基づき昨年4月からスタートした大浜工房の就労移行支援事業「チャレンジハウス」で、一般就労を目指し訓練を行ってきた横目学さん(44)が18日、民間企業で職場実習生として働き始めた。12人の障がい者が利用しているが、実習生として送り出すのは横目さんが第一号。大浜工房では「これを機会に、こうした企業が地域に増えてくれれば」と期待する。  受け入れたのは、自動車リサイクルや産業廃棄物処理などを行う(有)金城運送(金城永憲代表)=石垣市新川=。大浜工房によると、同事業は2年の利用契約となっており、受け入れ先の企業探しが課題となっているという。  金城代表(64)は「経営者は食わず嫌いになってはいけない。とにかくやってみること。大浜工房とは3年くらいのつきあいがある。わが社の職員がパートナーとして仲間として迎えるというので受け入れることができた」と話す。  横目さんは16歳のとき、バイクの事故に遭い、右半身に後遺症がある。「動ける部分や能力を最大限に伸ばしたい」と期待する金城さんに横目さんは「また働けるようになってうれしい」と応えるつもりだ。「長く働き、給料をたくさんもらいたい」と意欲を見せた。  大浜工房では漬物や粘土などをつくっているが、工賃は2万以下。金城代表は数倍を支給する考えだ。3カ月は実習期間となっているが、金城代表から「きょうから雇うつもりでいる。きょうから入社だ。あと2人は採用したい」とうれしい知らせも飛び出した。
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