条例制定は供養にも
- 2011年03月29日
- 記者席
28日の石垣市議会の議会運営委員会で、防災の日を定める条例案について説明した提案者の池城孝氏。「明和の大津波が風化しており、備えの充実強化が必要だ。制定によって供養にもなる。今年は防災訓練も予定されており、非常に意義がある」と本会議での可決を訴えたが、日程的に厳しいという委員の前に思いはかなわなかった。
シマトウガラシは、八重山発の辛いモノを支える重要な作物。そのシマトウガラシの実を食い荒らすナスミバエが沖縄本島で確認されている。すでに発生が確認されている与那国島で根絶間近のところまで来ているというのに。万が一、市や竹富町で発生すれば、土産物の生産に大きな影響を及ぼしかねない。県などでは侵入防止の徹底を呼び掛ける。
関連するニュース
- 関連するニュースはありません。