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石垣港、海自掃海艇2隻が入港 平和団体ら「自衛隊いらない」と抗議

市議らも乗船昼食会に出席
きょうは一般公開も
 海上自衛隊沖縄基地隊の第46掃海隊(宇都宮俊哉司令)は19日午前、「あおしま」「ししじま」(いずれも510トン、定員45人)の掃海艇2隻を石垣港に入港させた。21日午前9時まで停泊し、災害派遣に備えた港湾調査や広報活動のための一般公開を行う。港湾管理者の中山義隆石垣市長は「通常の自衛隊活動の範囲内」として入港を認めたが、平和団体や労組のメンバー約50人は「先島に自衛隊はいらない」などとシュプレヒコールを繰り返し、掃海艇の入港に抗議した。  石垣市はこれまで、海艇や護衛艦など軍事に結びつく船舶の入港を認めてこなかったが、中山市長は取材に「目的が災害時における利用のための港湾調査だったので認めるべきだと判断した。選挙のときにも話しているが、通常の自衛隊の活動の中での寄港については認めていく」との方針を示した。宇都宮司令は「感謝している。事前の準備をさせてもらい感激している」と話した。  掃海艇2隻は同日午前9時ごろ、平和団体がシュプレヒコールを繰り返す中、入港した。2隻に計約80人が乗り込んでいる。  八重山防衛協会(三木巌会長)など自衛隊の協力3団体の10数人が特別公開に招かれ、うち伊良皆高信議長や砥板芳行市議ら8人が昼食会にも出席した。  掃海艇は20日に一般公開を行い、21日午前9時に出港する予定だ。自衛隊沖縄地方協力本部石垣出張所によると、艦船の一般公開は1992年の護衛艦以来で、掃海艇は初めてという。
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