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結束を促すとき、よく「三矢の教え」が…

 結束を促すとき、よく「三矢の教え」が引用される。1本の矢は折れやすいが、3本の矢をまとめると容易に折れないというものだ▼毛利元就が3人の子にあてた「三氏教訓状」をもとにした逸話で、イソップ童話も「3本の棒」で、一人ひとりで物事を行うより、協力して行う方が、大きな効果を得ることができると説いている▼23日の石垣島マラソンでは3市町長が走った。首長のスポーツ交流は、昨年の与那国マラソンから始まっており、3人は来月のやまねこマラソンにも出場し、住民に「八重山はひとつ」をアピールする▼市の発展は竹富町、与那国町の美しい島々が観光資源として支えている。今や3市町どこが欠けても成り立たず、運命共同体だろう。行政区の垣根を越えた連携を期待したい▼この数年、八重山病院の医師や看護師と共に市の救急隊員がボランティアで竹富町各島に出向き、応急措置などを指導している。町の消防団員が市の訓練に参加することもある▼このような取り組みはさらに奨励してほしいし、医療問題は3本の矢でなければ解決できない。新空港完成までに八重山病院付近へのヘリポートを設置しなければ、離島住民の急患リスクが高まるという課題もある。昨日は3首長が肉牛の購買者誘致で関東へ出発しており、注目したい(黒島安隆)

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