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大浜小を自転車ヘルメット着帽推進モデル校に

八重山初の指定
児童らが交通安全を誓う
 八重山警察署(上江洲安盛署長)と石垣市交通安全推進協議会(会長・中山義隆市長)は22日午前、大浜小学校(吉濱剛校長)を八重山で初めてとなる「自転車ヘルメット着帽推進モデル校」に指定した。同校体育館で行われた指定校発足式では、関係機関団体や同校PTAなどが同席し、全児童307人が交通安全意識をさらに高めようと誓いの言葉を述べ、気持ちを新たにした。  同モデル校は、自転車ヘルメットの着帽や正しい乗り方を普及し、自主的に交通安全を守ろうとする態度を育てると共に、児童や保護者、地域の交通安全に対する意識高揚を図るもの。  同校では、5年前に当時小学1年生の児童が交通事故で亡くなっており、その後、「交通安全を考える会」を毎年開催するなど取り組みを推進。現在は自転車保有率が75.0%でヘルメット着帽率は40.9%。年度中には着帽率50.0%を目指す。  上江洲署長が指定書を交付した式は、関係機関団体の代表が自転車安全運転約束カードを手渡し、各学年児童代表がヘルメットを着帽して交通安全をアピール。吉濱校長は「マナーアップやスキルアップ、意識高揚に向け決意を新たにしている。理想の学校像を実現するため精いっぱい努力していきたい」と式辞を述べた。  上江洲署長は、「交通安全とともに、鍵をかけるという防犯も心がけ、楽しい学校生活を」とアドバイス。中山市長は、「これからも意識を高め、良い環境をつくってほしい。他の学校へも取り組みが広がっていくはず」と期待した。  続いて、市教育委員会の玉津博克教育長が激励すると、八重山地区交通安全協会(野原裕佳会長)が、自転車の正しい乗り方やルール、マナーが記された冊子と自転車反射材を贈呈。児童たちは、自転車に乗る際の約束ごとを復唱しながら「私たちはこれからも交通ルールを守り、安全な生活をすることを誓います」と宣誓した。
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