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大濱信光詩碑が完成 除幕式に大勢の関係者

 宮良長包作曲「嘆きの海」「あかゆらの花」などの作詞者として知られる石垣市大川出身の詩人、大濱信光氏(故人・1902~83)の詩碑除幕式・祝賀会(主催・大濱信光詩碑建立期成会)が30日午後、大濱氏生家跡(宮良殿内西側駐車場)で行われた。  大濱氏は八重山初の本格的文芸同人誌「セブン」の創刊に参加するなど八重山の文化振興に貢献。戦後は八重山毎日新聞の前身「南琉日日新聞」の創刊にも携わった。  今年3月、「大濱信光全詩集」が発刊されたことを機に関係者らが詩碑建立を企画。6月に同期成会が発足し、没後26年目の命日に当たる同日、除幕式が行われた。  式では詩碑の除幕に続いて、八重山商工高校の校歌を大濱氏が作ったことから、同校2年の羽地裕奈さんが碑文の「石垣」を朗読した。  山田隆一期成会長が「詩集発刊を機に詩碑を建立することで多くの人が素晴らしい詩集を活用し、さらに素晴らしい詩人が出ることを祈念している」と式辞、玉津博克市教育委員長が祝辞を述べた。  遺族を代表して長男、和男さんは「短歌、俳句、戯曲など多くの作品を網羅した詩集の出版、詩碑の建立を通して多くの人たちと知り合えたことを光栄に感じ、亡き父の巡り合わせかと思っている」と関係者らに礼を述べた。  続いて、祝賀会や詩の朗読会などが行われ、大濱氏の遺族や関係者らが和やかに詩碑の完成を祝った。

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