防止ネット内でも被害 冨崎でハブクラゲ刺症1件
- 2010年10月06日
- 災害・事件・事故
八重山福祉保健所は5日、今年の海洋危険生物被害発生速報の第4報を発表した。それによると、9月には冨崎でハブクラゲによる被害1件があった。同保健所によると、被害はハブクラゲの侵入防止ネットの内側で起きていた。切れたハブクラゲの触手が強風でネット内に流されて被害が起きたという。
同保健所は「侵入防止ネットに触手がからまっている場合もある。遊泳する場合には、ネットから1~2メートルほど離れるようにしてほしい」と呼びかけている。
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