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大枚をかけて整備した下水道の行く末を…

大枚をかけて整備した下水道の行く末を知人に問うたら、こんなに遅滞した接続率で市は大丈夫かとの声が戻ってきた▼今は水道事業が黒字なので当面は、おんぶにだっこでいけると思うがつなぐ人が少なかったら赤字を垂れ流すことになりはしないかと言う▼その方は、補助率が高いからと国の施策にのっかって下水道事業を導入したものの接続率も上がらず維持管理で苦労、財政を圧迫している本土の事例を引き訴えている。環境保全の形を借りた箱物行政と手厳しい▼市民は通りに敷設された下水道管につなぐべきかどうかで迷っている。浄化槽が不要とはいえ毎月の下水道料金に高額な接続工事費の受益者負担に躊躇(ちゅうちょ)している。接続してほしいなら分割払いなど支払いやすい方法も考慮しよう▼隣同士で工事を一緒に行えば見積もりから割り引くとか10軒、20軒単位でまとまるとさらにお得感をだす助成を付けるとか。それを水道部が取りまとめ業者に発注すれば新手の公共工事の創出にならないか▼いずれにせよつながないことには始まらない。中にはいきなり下水道料金が加算され戸惑っている市民もいる。アパート、マンションの店子(たなこ)で、家主が説明もなく接続し納得がいかないと不満を募らせている。市は展望や料金のアピールを。(仲間清隆)

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