市職員の“試金石”に
- 2009年12月19日
- 記者席
石垣市の自治基本条例が来年4月1日から試行されることが決まった。条例は、まちづくりにおける市民との協働をルール化したもの。大浜市長は、各分野ごとに市民委員会を立ち上げて行政に反映していく考えを示しているが、この作業は容易ではない。職員は、相当な覚悟をもって取り組まないといけないだろう。
離島圏域で障がい児を持つ家庭が待ち望んでいた八重山特別支援学校寄宿舎の入舎希望の募集が始まった。これまでは寄宿舎がないために、沖縄本島の支援学校に通ったり、石垣島への引っ越しなど大きな負担となっていた。関係者からも「寄宿舎の必要性を訴え続けた結果、設置が実現することになって良かった」と喜びの声も。
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