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犬の捕獲、大幅減少 08年度は119頭に

犬・猫の引き取り10月1日から手数料
 八重山福祉保健所生活環境班はこのほど、管内の犬・猫の捕獲頭数や処分頭数をまとめた。犬の捕獲頭数は2004年度の440頭をピークに減少傾向にあり、2008年度は119頭だった。  減少の背景には、放し飼い禁止など飼い主への指導と法令の周知徹底が浸透したとみられている。  また、子犬が生まれたり、転勤などで飼えなくなった犬が保健所で引き取られた数は08年度は166頭(前年223頭)だった。中には、売買目的で県内外に送るためピットブルなど血統書付きの犬を育てている飼い主もおり、商品にならない犬を保健所に持ってくるケースもあるという。猫の引き取りは123頭(同176頭)だった。  県では、このような状況から、飼い主の責任の明確化や安易な引き取りの防止を図るため、10月1日から飼い犬・飼い猫の保健所での引き取りに手数料を徴収する。  手数料は犬の場合、91日齢以上で30キロ以上が3500円、30キロ未満が2500円。91日齢未満は500円。  猫の場合は91日齢以上が2500円、91日齢未満が500円。  一方、捕獲された犬は法律により、福祉保健所で3日間拘留されたあと、処分されることになっているが、福祉保健所では飼い犬と見られる場合は2、3週間、拘留期間を延長している。  このうち、飼い主に返還されたケースは08年度36頭(前年34頭)、譲渡は23頭(同25頭)だった。  また、飼い主や新たな飼い主が見つからなかった場合、保健所で処分されるか、本島の動物愛護管理センターへ移送されることになっており、08年度は220頭(前年335頭)、猫は119頭(同150頭)が処分された。  捕獲や引き取りの犬や猫は、大部分が殺処分されていることから、福祉保健所では「動物を飼う際は最後まで見守るという覚悟でペットを飼育してほしい」と呼びかけている。
  • タグ: 捨て犬・捨て猫
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