八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

08年度までに8534億円を投入 本土復帰以降の離島振興事業費

きょう復帰37年
 1972年5月15日の本土復帰以降、公共事業として八重山圏域に投入された離島振興事業費は08年度までに8534億円となっていることが、県の資料で分かった。この間、産業振興、交通・通信体系、水資源開発、生活環境など各種インフラの整備が進められてきた。一方、年間で最大397億円(95年度)あった公共事業は00年以降200~250億円で増減を繰り返し、08年度(当初予算)は200億円台を割り込んでいる。  県の離島関係資料(09年1月発行)によると、八重山では72年度から07年度まで、8336億円が投入された。これに、県八重山事務所が年度当初にまとめている公共事業資料の数字184億円を加えると、09年度までに8719億円になる。  離島関係資料のデータを島別でまとめると▽石垣島5239億円▽与那国島1059億円▽西表島945億円▽波照間島437億円▽竹富島148億円▽小浜島182億円▽黒島128億円▽鳩間島74億円▽新城島(上地)13億円▽新城(下地)9億円▽由布島1億円。  復帰37年を迎え、インフラ整備の進ちょくで今後の公共事業の減少が懸念されているが、新県離島振興計画(02~07年度)で位置づけられている7分野のうち、「自然環境の保全・活用」の事業費は離島圏域全体でわずか0.1%に過ぎない。今後は、これまで十分な予算措置がされてこなかった同分野での掘り起こしが重要になってきそうだ(額は1000万円以下切り捨て)。
  • タグ: 公共事業
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム