八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

米兵か、抗議の横断幕2人が持ち去る 監視カメラがキャッチ

メア総領事、捜査に協力する
 米掃海艦2隻が接岸していた近くの第1ゲートから、いしがき女性9条の会(大島忠枝事務局長)が掲げた横断幕が盗まれた事件で、港内に設置している監視カメラが、港内から横断幕を取り外す米兵らしい2人をとらえていたことが5日、分かった。市は警察署に記録を提出し、警察で捜査している。  9条の会によると、3日午前8時半ごろ、金網にロープやヒモで結びつけて横断幕を取り付けたが、翌朝にはなかった。ヒモは切られ、ロープは外された状態だったという。横断幕は縦1メートル横3メートル。掃海艦に向け、英語で「軍艦はいらない」と書いあった。  関係者によると、米兵らしき姿が映っていたのは3日午後10時から同11時にかけて。4回ほど下見を繰り返したあと、ゲートのパイプに登って取り外し、持ち去ったという。この間、わずか約1分20秒だった。現場近くでは労組などが午後11時半までテントに待機していたが、気づかなかったという。  ケビン・メア在沖米総領事は「私の理解では港湾内に落ちていたものを誰かが見つけて、捨てられたごみとして片付けたのではないかとみられる」と疑問を呈しつつ、「警察からお願いがあれば米軍は(捜査に)協力する」と述べた。  大島事務局長は「外側に取り付けたので港の中に落ちることはない。人をバカにしている。許せない」と怒り心頭。大浜市長は「捜査中と聞いている」と前置きした上で「(犯人が)分かったら逮捕してほしい。やりたい放題の一つの事例。民主主義に対する挑戦だ」と非難した。
  • タグ: 在日米軍
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム