嘉手納で異文化交流 修学旅行の大小児童ら
- 2008年11月20日
- 地域・教育
大浜小学校(半嶺当永校長、児童数285人)の6年生がこのほど、本島への修学旅行で嘉手納基地内にあるカデナエレメンタリースクールを訪問し、児童たちと異文化交流を行った。
同校は、昨年度から小学校英語教育条件整備事業の指定を受け、今年2年目の最終年次では5、6年生が「英語ノート」を活用した授業を実践している。
今回は、習った英語で実際に外国人とコミュニケーションを取りながら、互いの文化に触れ合おうと修学旅行の日程に交流会が企画された。
交流では、学校行事の成績優秀者の表彰式に参加したり、教室で日本語と英語を使ったゲームで、日ごろの学習の成果を試した。
また、英語と写真を使って大浜小を紹介したり、全員で「島んちゅの宝」を合唱するなど交流を深めた。
児童たちは授業で習った表現以外にも、分からないことはジェスチャーや絵を描いたりしながら、自分の考えを伝えようと一生懸命だった。
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