日本電信電話ユーザ協会の八重山地区懇談会…
- 2008年08月24日
- 不連続線
日本電信電話ユーザ協会の八重山地区懇談会が開かれた。7月末の予定が台風で延期になり、ほぼ1カ月遅れの開催。会が会だけにテレビ電話会議で済ませてもいいのにと思ったが、やはり電話通信だけでは心もとないのでしょうか▼この先、情報化が進んでも電話の応対は人と人とのコミュニケーションの基本ですとうたう協会では、各地で電話応対マナーセミナーを開き、その集大成として全国規模の電話応対コンクールを開催している▼八重山からも県大会に挑戦、入賞するなど実績の上がっている同セミナーは熱心な指導が特徴で経営者の皆さんからも好評。近頃御社の電話応対がよくなりましたね。ほんと、用事が無くても電話をかけたくなりますよ▼などと盛り上がったところへY社の代表者曰く。うちの社にクレーム電話へ対応した後「なにばっ!この電話」と興奮して電話を投げつけんばかりの者がいるが応対マナー講習会で電話をすませた後の心理面の指導もして頂けないでしょうか▼そうですね、現在商工会と提携して開講中のクレーム対応セミナーの補講ということでその辺りの話と、それを目撃した上司がどんな対処をすべきか合わせて考えてみましょうね▼このやりとりをじっと聞いていたM社の代表者。クレームの来ない仕事をしなさい。(仲間清隆)
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