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ウミガメ16頭を放流 川原小・幼が体験学習

 石垣市立川原小学校とかわはら幼稚園(大田綾子校長兼園長)の児童園児13人が19日午前、八重山栽培技術開発センター前の海岸でウミガメ放流学習を行った。  放流学習は自然を大切にする心をはぐくんでもらおうと西海区水産研究所石垣支所栽培技術研究室が呼びかけたもの。  この日は、アカウミガメなどを見学した後、1歳になるタイマイ(平均直甲長39センチ、平均体重6.2キロ)と0歳のタイマイ(平均直甲長15.6センチ、平均体重300グラム)計16頭を放流し、海へと泳いでいくウミガメに園児児童は「さようなら!」と大声で見送った。  児童会長の金城杏佳さん(6年)は「初めての体験で学んだことが多い。ありがとうございます」と施設職員に感謝を述べ、同幼稚園の嶺井ゆきのさん(5)は「ウミガメを初めて触った。かわいかった」と笑顔を見せた。  ウミガメは世界に7種が生息しており、いずれも絶滅危惧(きぐ)種。このうち石垣島にはタイマイ、アカウミガメ、アオウミガメが産卵に訪れる。  今回放流したタイマイには番号が記されたプラスチックタグが装着されており、移動状況などの調査が行われる。

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