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「国などに軽減策を訴え」航路運賃値上げで町長

 6月定例竹富町議会(通事隆一議長)は17日、黒島彪、竹富博彬、西表貫之、西大舛高旬の4氏が一般質問を行い、一般質問をすべて終了した。大盛武町長は、離島航路の運賃値上げについて「船会社も苦渋の選択だったと思う。町民生活に大きな影響が出ないよう、国や関係機関に軽減策を訴えていく」と述べた。西表氏への答弁。  黒島氏は竹富島のリゾート計画を審議した5月16日の町リゾート開発審議会(会長・山田耕治副町長、15人)が非公開だった理由を尋ね、大盛武町長は「意図するものは何もない」と釈明。黒島氏は「それならなぜ非公開なのか」と納得しなかった。  また、黒島氏は、同リゾートの計画地を所有する竹富土地保有機構(本社・竹富町竹富)の代表取締役に長野県のリゾート経営者が就任している点を「竹富島憲章に違反している」と指摘したが、大盛町長は「竹富島憲章は島の住民が自ら決定したもの。同憲章に合致するか(町が)干渉すべきではない」とかわした。  特定非営利活動法人(NPO)「たきどぅん」(上勢頭保理事長)の補助金不正受給問題では、大盛町長は「旧与那国家修復の事業主体である町が母屋の整備と一括して周辺整備を組み入れるのが正しいということ」と答弁し、問題の補助金で行った周辺整備を町が実施していれば、不正受給問題を防ぎえたとの見解を示した。

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