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十六日祭にぎわう 雨で自宅で供養する人も

 旧暦1月16日の22日、各地の墓では、供え物をして祖先を供養する「十六日祭」(ジュルクニチー)が行われた。墓前には、集まった親類縁者たちが「後生(グソー)の正月」と言われる伝統行事を行った。  この日は朝から雨模様となったため、テントをかけるなど雨対策をする光景がみられたが、午後からは天候が回復したため、墓前で供養をしたり、墓参りをする親せきや知人と歓談する人たちの姿がみられた。  このうち、石垣市白保の多宇三守さん(73)らの家族は同日午後4時ごろから、戦前に建立したという亀甲墓の前に集まり、そろって手を合わせた。  また、雨などのために墓参りを取りやめた多宇清さん(76)宅では自宅の仏前で十六日祭を行った。この日のために沖縄本島から帰省した親類らも加わり、にぎやかに先祖を供養。午後5時ごろには玄関前で送り(ウグリ)火をたき、墓のある西の方向に手を合わせて「十六日祭」を終えた。

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