認知症高齢者ら見守り協定 八重山署と3市町締結
徘徊時の早期発見など支援
八重山警察署(前田達史署長)と八重山3市町は1日、認知症高齢者らの見守りや安全支援に関する協定を締結した。協定は同署が、3市町の情報を基に認知症の高齢者らを「行方不明者情報管理システム」に登録して徘徊時の早期発見に役立てたり、万引きなどをした場合に3市町に連絡して福祉面での支援につなげたりする内容。同システムには本人あるいは家族の同意を得て登録する。県警本部と県が2016年11月に同協定を締結...