知的財産保護へ協定 市と日本弁理士会
産業振興を期待
県内自治体で締結初
人の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物など、財産的な価値を持つ知的財産を保護するため、石垣市と日本弁理士会(渡邉敬介会長)は13日、「知的財産の活動による産業振興のための協力に関する協定」を結んだ。今後、島産のオリジナル商品などを商標登録したい場合に市を通して弁理士を紹介してもらい、アドバイスや登録化に向けた活動がしやすくなる。協定の締結は、県内の自治体としては初めて。同協定の期限は...
県内自治体で締結初