「祭祀のあり方後世に」 石垣さんが著書寄贈
大石垣御嶽神司
石垣市大川の大石垣御嶽(ウシャギオン)の神司を務めている石垣幸子さん(64)は24日、神司が執り行う儀礼や祭事などについて記した著書「人生誌 光に導かれて」を市内の全市立小中学校と市立図書館へ寄贈した。
石垣さんは2002年から同御嶽の神司を務めている。長きにわたる体験を通して感じた「祭祀のあり方を後世に残さないといけない」という強い思いから16年から執筆をスタート。約3年かけ完成し、こ...