口蹄疫対応で演習 農林水産振興センター
防疫の流れなど再確認
口蹄疫の万一の発生に備え、実効性のある地域防疫体制の確立を図ろうと2017年度八重山地域特定家畜伝染病防疫演習(県八重山農林水産振興センター主催)が19日午後、八重山合同庁舎で開かれ、行政や生産者団体の関係者ら60人余が異常家畜の発見から終息までの防疫措置の流れを再確認した。
同センター家畜保健衛生課によると、八重山管内の畜産農家数は約700戸で、肉用牛の飼養頭数は約2万9000頭、豚は...