「かりゆし」で新たに5人 新型コロナ クラスター33人に拡大
県、八病院に医師派遣 国立感染研が調査へ
八重山地域新型コロナウイルス対策本部は20日、石垣市で新たに5人の感染が確認されたと発表した。かりゆし病院の入院患者1人と職員4人。同院関連クラスター(感染者集団)は33人に拡大した。5人のうち職員1人が八重山病院に入院、同院の入院患者は20人で1人が重症。八病院の医療資源が逼迫しているため、県は21日、中部病院から感染症専門医1人を派遣して対応を強化する。国立感染症研究所はクラスター発生の疫...