八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

カテゴリー「自然・科学」の検索結果は以下のとおりです。

キナノキを平和の象徴に マラリア特効薬の原料

キナノキの写真を広げて説明する京都薬用植物園の坪田勝次さん(左)=5日午後、竹富町役場仮庁舎キナノキの写真を広げて説明する京都薬用植物園の坪田勝次さん(左)=5日午後、竹富町役場仮庁舎
薬用植物勉強会
 マラリアの特効薬キニーネの原料キナノキ(アカネ科キナノキ属)を、平和の象徴として八重山で栽培を促進させようと、神戸女子大学非常勤講師の李春子氏らが5日、竹富町役場仮庁舎で「マラリアと薬用植物」と題した勉強会を開いた。参加者はキナノキの歴史や樹木としての特徴、栽培方法について情報を共有した。  キニーネはキナノキの皮からつくる。戦後、西表島ではマラリアが再流行したが、祖納や干立の村人は浦内川...
本文を読む

キビ収穫、長雨で遅れ 八重山郡内

サトウキビ畑に囲まれている名蔵集落。奥に見えるのは石垣島製糖=19日午後、名蔵サトウキビ畑に囲まれている名蔵集落。奥に見えるのは石垣島製糖=19日午後、名蔵
製糖工場 稼働停止も
 1月から続く天候不良の影響で、サトウキビの収穫が遅れており、搬入不足から郡内の製糖工場の稼働停止も発生している。関係者は製糖期間延長や、来年度産に向けた肥培管理への影響を懸念する。  気象庁によると、石垣島の降水量平年値は1月135㍉、2月124㍉。ことしの降水量は1月157・5㍉、2月は18日までに203㍉と平年値以上の降雨を観測。2月は18日間で降雨を12日確認している。  石垣島...
本文を読む

来訪者管理計画改定へ コントロール、大きな課題

38202.jpg
世界自然遺産
 「持続可能な西表島のための来訪者管理基本計画」の改定に向けた作業部会の第2回会議が10日、オンラインで開催された。同島は昨年7月に世界自然遺産に登録されたが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)は年間33万人、1日最大1230人を上限とする入域者数の目標値を盛り込み策定した同計画では不十分としている。今後、策定される改定観光管理計画に統合されるまでは観光客の...
本文を読む

首里城再建 県、伐採見送りへ 

自生するオキナワウラジロガシ(資料写真)自生するオキナワウラジロガシ(資料写真)
屋良部岳のオキナワウラジロガシ
 2019年10月に火災により焼失した首里城正殿の再建で小屋丸太梁に利用しようと検討されていた屋良部岳に自生するオキナワウラジロガシの伐採が見送られたことが1日、分かった。1月31日に開催された県の首里城復旧・復興推進本部会議で決まった。同日、屋良部岳がある崎枝公民館(石垣喜幸館長)にも伝えられた。3月に開かれる「首里城復元に向けた技術検討委員会」で県から事業実施主体の国へ報告される。  正...
本文を読む

あすから交通実態調査 ヤマネコ事故防止へ

調査機器配置図(県のウェブサイトより)調査機器配置図(県のウェブサイトより)
西表島全域
 県はイリオモテヤマネコの交通事故対策実施に向けた交通実態調査を2月から西表島全域で開始する。昨年7月に世界自然遺産に登録された同島では、イリオモテヤマネコ以外にも野生生物のロードキル(交通事故死)防止が課題となっている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会からの四つの要請にも盛り込まれており、対策などを検討したリポートの報告がことし12月1日までユネスコに提出することが求められてい...
本文を読む

関係機関連絡会議 ヤマネコの事故防止を

関係機関がイリオモテヤマネコの交通事故発生防止などについて意見交換した連絡会議=17日午後、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター関係機関がイリオモテヤマネコの交通事故発生防止などについて意見交換した連絡会議=17日午後、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター
来月から交通実態調査
 世界自然遺産登録の7月以降、西表島でイリオモテヤマネコの交通事故が多発しているのを受け環境省や竹富町、県、八重山警察署、民間団体など関係機関は17日、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターを主会場に連絡会議を開き、オンラインを含めて約40人が参加。イリオモテヤマネコの交通事故発生状況や各機関の活動報告、今後の対策について意見を交わした。  環境省西表自然保護官事務所は、今年発生した7件の収...
本文を読む

黒島で軽石除去作業

黒島の海岸に漂着した軽石を取り除く竹富町職員ら=8日(町民課提供)黒島の海岸に漂着した軽石を取り除く竹富町職員ら=8日(町民課提供)
町職員、漂着ごみと計10㌧分
 【黒島】竹富町の職員25人が8日、黒島に漂着した軽石の除去作業を行った。軽石のほかペットボトルや漁具など漂着物の回収も実施、トン袋10袋分を集めた。  町は今月6日の現地調査で、黒島港や島内海岸に小笠原諸島の海底火山由来とみられる軽石が漂着しているのを確認。港湾内に流入し定期船の運航に影響が出る可能性もあったため、各課から職員を集めて作業に当たった。  重機が進入できない場所では手作業...
本文を読む

野生生物の医療逼迫 カンムリワシ事故、第5波収束で急増

野生に返すことができずたまよせ動物病院で保護されているアオツラカツオドリの様子を見る土城勝彦獣医師=8日午後野生に返すことができずたまよせ動物病院で保護されているアオツラカツオドリの様子を見る土城勝彦獣医師=8日午後
綱渡りの救護体制
 カンムリワシなどの交通事故急増で野生生物の救護体制が逼迫している。11月28日に発生した2件の事故に続き、12月5日にも自動車と衝突したカンムリワシがたまよせ動物病院に搬送されてきた。県の野生動物救護獣医師を務める土城勝彦氏のもとには、カンムリワシ以外にも交通事故に遭った野生生物が頻繁に運ばれてくる。その頻度は平均すると3日に1件。アオバズクやリュウキュウコノハズク、シロハラクイナ、アカショウ...
本文を読む

養殖場に軽石流入 漁業者ら誤食懸念

軽石が流入した養殖場=29日午後、八島町軽石が流入した養殖場=29日午後、八島町
八島町
 小笠原諸島の海底火山噴火による軽石が沖縄県内に漂着している問題で、石垣市の養殖場や石垣港離島ターミナルなどへの流入が29日に相次いで確認された。同日午後時点で養殖魚への影響は出ていないが、漁業者らは誤食による被害を懸念している。  このうち八島町の養殖場には28日午後から29日午前にかけ漂着。ヤイトハタや琉球スギを養殖している漁業者らはいけすの周りに網目の細かなネットを張るなど対策に追われ...
本文を読む

日本サンゴ礁学会で発表 ウミショウブの観察記録

研究者らを相手にウミショウブ研究のポスター発表を行った児童ら=28日午後、野底小学校研究者らを相手にウミショウブ研究のポスター発表を行った児童ら=28日午後、野底小学校
野底小5・6年生
 野底小学校の5、6年生の児童らが28日、先輩から引き継ぎながら長年にわたって多良間の浜で調べているウミショウブの研究成果「野底のウミショウブ群落14年間の観察記録」を、オンラインで開催された日本サンゴ礁学会第24回大会で発表した。  調査は同校の総合学習の一環として2008年から実施。エコツアーふくみみ(大堀健司代表)が支援している。これまで蓄積した結果から潮位が低くなる大潮に開花している...
本文を読む
キーワード検索フォーム