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イリオモテヤマネコが最高ランクの絶滅危惧種に 環境省がレッドリスト見直し

イリオモテキクガシラコウモリもIB類
 【那覇】環境省は3日、2002年から進めてきたレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物リスト)の見直し結果を公表した。それによると、イリオモテヤマネコはこれまでの絶滅危惧(きぐ)種IBから、最も絶滅の危険性が高い絶滅危惧種IA類にランクが上がった。  同レッドリストは国内に生息、生育する野生生物について生物学的観点から個々の種の絶滅危険度を評価し、まとめたもの。  今回の見直しで哺乳(ほにゅう)類が48種から42種、汽水・淡水魚類が76種から144種、昆虫類が171種から239種、貝類が251種から377種、植物I類が1665種から1690種、植物II類が329種から463種となり、計2540種から2955種と415種が新たに記載された。  イリオモテヤマネコのほか、哺乳類ではイリオモテコキクガシラコウモリが絶滅危惧II類から絶滅危惧IB類とランクが上がっている。  同省では今後の対応として同レッドリストを配布することで各種計画における配慮を促すとともに、保護の優先度の高い種については生息状況などに関する調査などを実施し、必要な保護措置を検討するとしている。  なお、同レッドリストは環境省自然環境局野生生物課で直接配布しているほか、環境省ホームページからダウンロードできる。

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