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石垣島天文台見学者が1万人突破

茨城の水上さんに記念品贈呈
 国立天文台石垣島天文台(宮地竹史副所長)の見学者が1万人を突破し、記念セレモニーが8日夜、同天文台玄関前で行われた。  石垣島天文台は、石垣島に銀河系の立体地図作りを目指して建設された電波望遠鏡VERA(ベラ)石垣島局の完成を契機に、市民やNPO八重山星の会(通事安夫代表理事)などの熱い要望で建設され、2006年4月の施設公開から毎月1000人前後の見学者が訪れ、同年8月までの5カ月間に7000人を超えた。  昨年9月には台風13号の影響で施設の一部が破損。今年3月まで施設公開休止を余儀なくされた。4月に再オープンしてからも、見学者は絶えず、市民だけでなく多くの観光客も訪れ、7月8日に1万人を突破した。  記念すべき1万人目の見学者は茨城県在住の派遣社員、水上真貴さん(36)。夫の広康さん(41)とともに観光で石垣島を訪れており、天文台見学を楽しみにしていたという。  また、水上さんは昨年も石垣島を訪れているが、その際は見学の予約がいっぱいだったため、天文台の見学はできなかった。  セレモニーでは水上さんがくす玉を割り、記念品として天体望遠鏡が贈られた。  水上さんは「念願の天文台の見学ができたうえに、記念品までいただきすごくうれしい。茨城でもよく星を見るので、その時に活用させてもらいます」と笑顔を見せた。  通事代表理事は「天文台の見学者が1万人を突破できたのも、多くの人たちの支えと石垣島の素晴らしい夜空のおかげ。今後も多くの人々が星空に親しめる場所として尽力していきたい」とあいさつした。

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