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大型連休後半に入り、島内の行楽地は…

 大型連休後半に入り、島内の行楽地は、ピークとなる3日間、観光客や家族連れなど大勢の人々でにぎわうことだろう。海のレジャーも本番を迎え、海水浴を楽しむ人も多いはず。そこで、気を付けてもらいたいのが、海洋危険生物の存在だ▼エメラルドグリーンの美しいサンゴ礁の海はウミヘビやアンボイナガイ、カツオノエボシなどが少なくない。中でも、近年、被害が目立っているのがハブクラゲによる刺傷事故である▼県や石垣市は、ハブクラゲ刺傷事故の多いビーチに立て看板を設置して、注意喚起しているが、それでも刺傷事故は毎年、後を絶たない▼八重山福祉保健所がまとめた昨年1月から8月末までの海洋危険生物による被害件数39件のうち、ハブクラゲ被害が32件と全体の8割を占め、地域別では石垣市の川平石崎で21件と多発している▼島内の主要ビーチでは、ハブクラゲの侵入防止ネットが設置されているが、ネット外での海水浴が刺傷事故を増やしている原因になっている▼被害に遭った人の約8割が県外からの観光客という。せっかくの楽しい連休が事故で台無しとなっては悔いも残る。業界は観光客に海に潜む危険生物の周知徹底を図りつつ、観光客自らもサンゴ礁の海を決して侮らないでほしい。(風)

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