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93年発見の小惑星に「むりかぶし」と命名

 イケヤ・セキ彗星(すいせい)(1965年発見)など数々の彗星を発見するコメットハンターとして世界的に知られている関勉さん(高知市在住)が、自身が93年に芸西天文台(高知県芸西村)で発見した小惑星(彗星13989)に、石垣島天文台の光学赤外線望遠鏡の愛称となっている「むりかぶし」の名前を付け、国際天文学連合(IAU)で承認されていることが、17日までに分かった。  沖縄県にかかわる名前が付いた小惑星では、「石垣」「聖紫花」に続き3番目になる。  関さんは、自身のホームページで「国立天文台が民間の協力を得て運営されるという、今までにない珍しい、そしてほほ笑ましい光景に感動し、この名前をIAUに提案した」と述べている。  また、「『むりかぶし』の星は、石垣島天文台のシンボルとして、今後、永久に天文台の空に輝くことになる。是非、石垣島天文台のテレスコープでキャッチしてほしい。そして天文台を愛する石垣島の人々に夢を持っていただきたい」と、石垣島天文台の発展を期待するメッセージも載せている。  一方、昨年の台風13号で被害を受けた石垣島天文台は、復旧工事が順調に進み、天体ドームや建物の修復をほぼ終え、現在「むりかぶし」望遠鏡の調整に入っており、予定通り4月1日からの一般市民への施設公開が行われる見通し。  同天文台の宮地竹史副所長は「望遠鏡が復旧したら、さっそく『むりかぶし』を撮りたい」と話している。

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