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Category: 地域・教育
つきたてのもち振る舞う
石垣市内の公立小中学校で5日、2学期の後半がスタートし、学校に児童生徒らの歓声が戻った。石垣中学校では同日朝、1年6組の生徒36人が正門前で保護者とともにもちつきを行い、つきたてのもちを登校してくる生徒たちに振る舞った。高校など県立4校と3学期制を取っている竹富町と与那国町の小中学校、私立の海星小学校は9日に新年の授業を開始し、郡内全体で通常通りの学校生活が始まる。
石中では、学級持ち回りで朝のあいさつ運動を行っている。新年最初の当番に当たったのは1年6組で、生徒たちが担任の大城優子教諭(30)の発案に応えて、もちつきを企画した。3年生の高校受験合格や今月中旬に予定されている2年生の修学旅行の安全を祈願する気持ちも込めた。
午前7時に集合した生徒たちは、10人余りの保護者とともに、石垣小と新川小、メイクマンから借りた合わせて5組の臼ときねで用意されたもち米30キロをついたり、つき上がったもちをきなこや砂糖じょうゆで味付けして登校してくる生徒たちに振る舞った。
吹奏楽部の1、2年生も午前7時半から演奏を続け、2学期後半のスタートをにぎやかに演出。
1年6組の級長、羽地菜奈さん(13)は「今朝は早起きが大変でしたが、みんなで楽しめました。(登校してきた生徒からは)『おいしい』と言われました」と話した。
浦内克雄PTA会長は「学校の雰囲気が正月らしい。本来の石垣中の姿を取り戻すためにも、継続してほしい」と期待。平良信明校長は「子どもと先生、保護者が思いを1つに取り組んだ。新しい校風になる」と話した。
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