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新川や白保で古謡収録作業スタート

 (財)沖縄県文化振興会主催が実施している「沖縄古謡保存記録事業」の八重山地区での収録作業が10日午後1時から石垣市立図書館で行われた。  沖縄各地の優れた文化遺産である古謡を記録保存し、後世に受け継ごうと実施されている事業で、八重山地区では9日から3日間にわたって登野城、大浜、新川、白保など各地域に残る代表的な古謡をその地域の人々に謡ってもらい記録保存する作業。  同事業は、06年度から5年間にわたって実施され06、07年度は先島地域(宮古・八重山)、08年度からは本島と周辺離島地域で実施される計画。収録された古謡はCDに編集され、発売される予定になっている。  この日は、新川地区の収録が行われ、豊年祭で謡われる「真乙姥のミシャグパーシィ」が収録され、神司や地域の長老たちが実際の様子を再現しながら歌い上げた。 、また古謡ユンタ保存会のメンバー9人が代表的な「あんぱるぬミダガマユンタ」「まやーユンタ」を男女の掛け合いで謡った。  沖縄古謡保存記録専門委員会の波照間永吉委員長は「全県の古謡を記録する本格的な作業は、1961年の三隅治夫氏の日本音楽総論にまとめられて以来だと思う。400から500曲は集めたい。これが最後のチャンスかも知れないし、次世代への音源のバトンタッチにつながればと考えている」と話していた。  引き続き、午後7時からは白保憩いの家で白保地域に伝わる古謡の収録を行った。  11日は大川公民館と石垣公民館で収録作業が行われる。

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