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27事業者に入居許可証 「離島旅客ターミナル」で選定

12月下旬に供用開始へ
 完成間近の「石垣港離島旅客ターミナル」(仮称)に入居する事業所が7日までに決まった。一般公募で選ばれた4者を含め27事業者。旅客事業にかかわる事業者が一元集約されるほか、飲食店など一般店舗も入居することになった。石垣市は同日、市役所で入居事業者に入居許可証を交付し、大浜長照市長が海の玄関口として利便性の向上に協力を求めた。ターミナルの供用開始は遅れているが、現段階では12月下旬を予定している。  入居事業所は船会社が新規参入を含む5社、旅行社が7社、一般店舗が14社に石垣市経済振興公社の計27社。家賃は1平方メートル当たり月額3100円。  船会社では新規参入の石垣島ドリーム観光(株)が旅客船3隻、フェリー1隻で営業を開始する予定で、一般旅客定期航路事業許可を申請している。知的障がい者の雇用の場を確保する観点から「むりぶし共同作業所」(飲食業)も入った。  入居者のうち現離島桟橋の既存事業所は12社、一般公募(応募36事業所)では4事業所(ピースアイランド、那覇ベーカリー、レキオ・ゴーレス、具志堅そば屋)が選定された。  許可証の交付後、大浜市長は「これまで海の玄関口がなくて利用者に不便をかけてきたが、利用しやすい場ができる。利用者は200万人ほどいるが、これをまちづくりに生かしたい。どうやって街中に誘導するか考えていきたい」と港と中心市街地を結ぶ市のまちづくり構想を強調した。  ターミナル事業は当初は今年4月の供用開始を予定していたが、設計変更などもあって遅れた。大浜市長は「12月下旬に供用開始する」との見通しを示した。  ターミナルは鉄筋コンクリート平屋建て。延べ床面積は5239平方メートル。総事業費は13億8000万円で8億円の起債(借金)に加え、5億8000万円の補助事業を導入した。  入居事業所は次の通り。 【船会社】 八重山観光フェリー(株)、(有)安栄観光、石垣島ドリーム観光(株)、(資)波照間海運、(株)トムソーヤ 【旅行社】 平田観光(株)、(株)西表島観光センター、(株)石垣島トラベルセンター、南西観光(株)、近畿日本ツーリスト沖縄八重山営業所、(株)国際旅行社八重山支店、(有)エスコート石垣 【事務所・店舗テナント】 (株)はいむるぶし、(株)ユニマットコスモ南西楽園石垣事務所、(有)ピースアイランド、(有)泉フォート、中村つりぐ店、平田パーラー、(有)福宝堂、瀬戸商店、那覇ベーカリー、(有)レキオ・ゴーレス、(有)稲福観光、ラウンジ ソムリエ、具志堅そば屋、むりぶし共同作業所 【とぅもーるネット】 (株)石垣市経済振興公社

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